ごじょクルは、大切なご家族を守るために、冠婚葬祭の積立やセレモニーのご準備をお手伝いをいたします。
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第97話~第99話 男3人の互助会トーク
★第97話「悩めるお父さんに、長男がアドバイス②」
長男が結婚する際、お嫁さん側の強い希望で海外挙式にしたとのこと。そう、結婚式では、男性はやはり女性の夢や希望を叶えてあげたくなるものです。
「まあ、俺は長男だしね。ちょっと貯金をしてたから、なんとかなったけど」
「そうだな。あまり力になってやらなくて悪かったよ」
「いいんだって。まだ二人も下にいるんだから、いろいろ金もかかっただろ?」とお父さんを気遣う長男。ついでに、次男が就職したらきちんと貯金をするように促したほうがいい、とのアドバイスも付け加えました。
「しかしな~、貯金をはなから当てにするのも。貯金する前に結婚するかもしれないし、やっぱり2口のほうがいいんじゃないか」とお父さんは不安顔に。
そこへ「なんだよ、おいおい」とおじいちゃんが乱入してきました。(つづく)
★第98話「男3人の互助会トーク①」
リビングでお父さんと長男が“今後の備え”について話していたところ、おじいちゃんが乱入してきました。
おじいちゃん「おいおい、互助会に入るのか?」
長男「そう。俺はとりあえず1口でいいんじゃない? って言ってるんだけど、父さんがあれこれ心配なんだって」
お父さん「う~ん、互助会の営業の人に相談したんだけど、やっぱり2口にしようかと…」
おじいちゃん「なんだよ、私に相談せずに全部自分で備えようなんて、みずくさいじゃないか」
お父さん「いや、結婚式のときに世話になったからさ。今度は俺が…」
おじいちゃんは「ふむ…」と少し考えた様子で腕を組み、テーブルに置かれた日本酒に目を留めました。「とりあえず、このお酒をいただこうか」(つづく)
★第99話「男3人の互助会トーク②」
長男の出張みやげの日本酒を酌み交わしながら、“今後の備え”について話すおじいちゃんとお父さん、長男。おじいちゃんとおばあちゃんのことも考えて2口契約しようと思ったお父さんですが…。
おじいちゃん「私も、また1口契約するつもりだったんだ。お前の気持ちは嬉しいけれど、私もまだまだ健康だ。家族のためにちゃんと自分で備えたいし、そのために“終活”を始めたんだからな。もしもお前が家族のために必要と思うなら、お前も1口入ればいいじゃないか」
おじいちゃんはくいっと日本酒を飲み干し、にかっと笑いました。
長男「おじいちゃん、かっこいいわー。俺も今は家族をもつ身だから、見習わないと。ね、父さん」
お父さん「そうだな。俺より飲みっぷりもいいし、ほんとかなわないよ(笑)」(つづく)。