家族葬参列マナー
家族葬について
こんなお悩みありませんか?
家族葬における様々なマナーを理解して
ごじょクルと一緒に不安を解消していきましょう!
家族葬とは?
家族や親戚、故人と親しかった友人など、
限られた人数だけで、
ゆっくりと
お別れができる葬儀のことをいいます。
通常の葬儀のマナーと異なり、
家族葬特有のマナーが存在します。
参列マナー
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参列する? しない?
一般的な葬儀では、訃報や葬儀の知らせを受けたら、可能なかぎり駆けつけるマナーがありますが、、家族葬はそれに当てはまりません。
遺族から参列をお願いされた場合のみ弔問するのがマナーとなります。参列のご案内がない限り、家族葬への参列は控えます。 -
服装はどうする?
家族や親戚、故人とごく親しかった人たちだけでお別れする家族葬となると、服装はラフな格好でいいの?と悩まれるかもしれませんが、基本的に服装は喪主・参列者ともにブラックフォーマルが良いとされています。
男性 ダブルまたはシングルのブラックスーツ 女性 黒無地や目立たない織り柄、光沢が抑えられ、透け感が強くない素材のワンピースやアンサンブル、スーツ -
香典・供花・供物について
家族葬では、一般の葬儀とは異なり、遺族のご意向により香典・供花・供物を辞退される場合があります。
参列のご案内を受けた段階で、香典等を辞退の旨を伝えられた場合は、香典等は持参しないのがマナーとされます。
特に何も言われない場合は、念のため、準備しておくのが良いでしょう。
他にも…
ご遺族からの食事の誘い
家族葬は親しい方だけで故人を偲ぶお別れをしたいというご遺族の想いがありますので、参列者はその想いを汲んだ対応が求められます。
家族から、食事の誘いがあったら、受けるのがマナーとされています。
参列した方の時間の許す限り、食事をしながら故人の思い出を共に語り合うことが、故人を偲ぶだけではなく、家族の想いに応えることにもなることでしょう。
参列したことを口外しない
ご遺族が葬儀を終えた報告を行うまで、家族葬に参列したことは口外しないのが基本です。
家族葬に呼ばれなかった方が逝去したことを知った際、「お別れをしたかった」という想いから、故人に手を合わせるため、故人の自宅へ弔問に訪れる可能性があります。
家族葬を終えたばかりで、心身ともに疲れているご遺族にとって、弔問への対応は負担になりますので、気をつけましょう。
参列しない場合
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Q
参列の代わりにお悔やみの電話や弔問はしてもいい?
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A
葬儀前の遺族はバタバタとしているので、電話や弔問等で負担を増やしてしまうことはマナー違反となります。
お悔やみの電話などは葬儀の後日、家族が落ち着いたタイミングを考え行いましょう。
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Q
香典・供花・供物・弔電は出した方がいい?
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A
家族葬を行う際は、お呼びしなかった方からの香典等を辞退する遺族が多いです。
会葬や香典・供花などの辞退のご案内がある場合は、確認した上で、遺族の意向を優先するのが良いでしょう。
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